突きの効果って?
中段突きや上・下段突き等
練習で行なっていますが、
実際組手の際使うんでしょうか…?
練習の最中、そんな疑問を
抱いてる方も多くいらっしゃる
でしょう。
めちゃくちゃ使います!
ナルトが影分身使うくらい使います。
突きから蹴りへと技の展開
も出来ますし、
突き自体の用途もあります。
僕は、突きだけで試合に勝った
こともあります。
それだけ重要性があります。
逆に、突きを上手く使えなかった時は、
「あれ?もしかしていじめられてる?」
って思われるくらい
カッスカスにやられてました…(^^;;
「突き」とは、言葉通り
相手を拳で突いてダメージを
稼ぐ…だけではありません!
①拳で相手の胸部を押して自分と
の距離を取り、「有利な間合いを
確保する」という使い方ができます!
②下突き(「下段押出突き」ともいう)
では、相手の溝落ちへの攻撃
で、かなりの「有効打」となり得ます!
突きの練習ですが、
2人で行なうのが理想です。
練習相手にボディミット、
もしくはミットを持ってもらい
突いた際の感覚を覚えましょう!
その際、拳に体重をしっかり乗せて
重たい突きを一発一発正確に
打って下さい。
「正確に」とは、拳を硬く握り
人差し指と中指で打つ事です。
ですが、パワーだけを意識しても
ゆーっくりと突きを繰出していたら
当然、相手に防がれちゃいます…。
突きの打ち始めは、
あまり力まないでください。
自分の拳が、ミットに当たる直前に
腕の力を入れてください。
そうすることで、スピーディー且つ
パワフルな一撃が打てます!
そうすることで、インパクトが
生まれます!
突きは、インパクトが大事です!
突きの練習を疎かにしている人
は、相手にすぐバレます。
突きの練度=実戦での強さ
実戦経験が増えていくと、
試合が始まって最初の1分くらい
僕は相手の力量を測っていました。
主に、突きの「正確さ」や「拳の重さ」
でです。
僕の周りの実力者も、相手の力量を
測る際は、相手の突きを視ていると
おっしゃっていました。
それだけ、組手において突きは
重要性があります!
練度は、技の用途・上昇志向を持ちながら
行なう練習の中で上がっていきます。
さっそく練習の際に、
・技の用途
・インパクト
を意識しましょう!
そして、勝ちたい!という気持ち
を持ち続けてください!